ドイツ・オーストリアの旅 第四日目 (その1)
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使用した写真は、ドイツ・オーストリアの旅 第四日目 (その1) です。
[1日]シュバンガウ→(42km/約1時間)リンダーホフ→(94km/約2時間)ミュンヘン
【09:00】リンダーホフ城観光。フランスの太陽王ルイ14世に憧れて建造したロココ様式のルードヴィッヒ2世の第2の城を観光。
【午後】ミュンヘン半日市内観光。ルードヴィッヒ2世生誕のニンフェルブルク城や新市庁舎に行く。(17:00ホテル着)
【夜】夕食は、有名ビアホール「ホフブロイハウス」にてドイツ料理とビールの食事。
リンダーホーフ城は、ドイツ、バイエルン州南西のオーバーアマガウ近くに位置する城である。この城は、バイエルン王ルートヴィヒ2世が建設した3つの城のうち、唯一完成した城である。1874年に建築が開始され、1878年に完成した。完成後、彼は長い期間そこで過ごした。建物内部はロココ様式の豪華な装飾があり、庭園内には金色の女神像の噴水がある。またこの城は、ヴェルサイユ宮殿内の大トリアノン宮殿を手本にして建てられたルネサンス様式の建造物である。しかし他の城と違って、これは既存の建物を模倣して建設されたわけでなく、バロック様式を加味するなどの装飾が加えられたルートヴィヒ2世の「作品」である。城館内にはルイ14世、ルイ15世、ポンパドゥール夫人やマリー・アントワネットの像が置かれ、ルートヴィヒ2世はこれらの人物が生きているかのように挨拶をしたり語りかけたりしたという。さらにはこうした王の夢想の妨げにならないよう、人が出入りすることなく食事の用意ができるようにテーブルをせり上げる装置も作られていた。
リンダーホフ城観光
リンダーホフ城
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