ライン川クルーズ (その５)
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使用した写真は、ライン川クルーズ (その５) です。リューデスハイムでライン川クルーズに乗船しました。ライン川はドイツを含む近隣の6カ国にまたがる長い川。今回はそのほんの一部、ザンクトゴアまで１２８km約1時間半程度のクルーズでした。デッキでビールを片手に、逸話に彩られた古城が次々に対岸に現れ、かの有名なローレライの岩壁を眺め、気持のよいこと！素晴らしいクルーズでした。ローレライの岩（妖精の岩）を見たのだが、このローレライの岩は水面から高さ130ｍという巨岩で、川に突き出している。ここでラインは川幅113ｍと最も狭まり、深さは25ｍとなり川床には岩礁が横たわる。そのため、行き交う舟人達にとって最大の難所となり、伝説が生まれたのだ。その伝説とは「この岩の上には金髪の水の精たちが住み、船が通ると美しい歌声を響かせる。船乗りたちはその美しい姿と、歌声に魅せられ、うっかり舵を取り損ねて命を落としてしまう。」というものらしい。しかし、そういわれてもぱっと見た感じは普通の岩山と言った感じで、現代の船は全く危なげなく通り過ぎてしまうので、とくに神秘的な感じは全くしなかった。
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ローレライの岩（妖精の岩）
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