ギラマンエスのブラガンサ公爵館 (その3)

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使用した写真は、ギラマンエスのブラガンサ公爵館 (その3) です。ギラマンエスは初代ボルトカルの王、アフオンソ・エンリケスが生まれた地として、また、ポルトガル誕生の地としても有名。2001年に世界遺産に登録された町の入り口には”Auui Nasceu Portugal(ここにポルトガル誕生する)”と刻まれている。
 ブラガンサ公爵館は、1401年に初代ブラガンサの公爵、ドン・アフォンソ1世によって建てられた宮殿。小高い丘の上に立つ、39本ものレンガの煙突が特徴的な石造りの建物だ。中庭を取り囲むように作られた建物内の各部屋はとても広く、天井が木製で壁が石でできている。16世紀にブラガンサ侯爵家がヴィラ ヴィソーザに移ってからは廃墟となっていたが、現在は政府の公館として、国賓の接待の場などに使われている。


 このアプレットの原画はココをクリックすると見られます。


ギラマンエスのブラガンサ公爵館


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