ルーマニアブルガリアの旅第八日目 (その1)

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 使用した写真は、ルーマニアブルガリアの旅第八日目 (その1) です。今日もマラムレシュ地方の観光。最初にサプンツァ村の死者の顔や生前の絵姿などが彫られている「陽気な墓」を見学。
 ここサプンツァ村には、木彫りで絵入りの陽気で明るいお墓が建ち並んでいる。この墓の創始者はスタン・イオン・パトラッシュという木彫り職人。彼は生と死の間の「門」としての墓碑銘が楽しいものであるように、そして残された家族や友人の悲しみが少しでも癒されるようにと、このような墓を作り始めたのだそうです。現在ここには、350もの墓があります。
 また、ここでは羊毛の「チェルジ(織物)」の生産が最も盛んで、村の女性たちは、一年中織機に向かって、ベッドカバーや絨毯を作っています。家の垣根にはチェルジと呼ばれる羊毛の織物が架けられている。道端ではその羊毛を紡いでいました。

サプンツァ村の「陽気な墓」

サプンツァ村の「陽気な墓」


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