イエメン紀行 アラビア物語 四日目(その3)

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今日の日替わりjava作品はスライドショウで、手法はfade。ふわぁーとした感じで画面が切り替わります。
 使用した写真は、イエメン紀行 アラビア物語 四日目(その3)です。アデンは1990年のイエメン統一までイエメン人民民主共和国の首都だった。今でも人口約50万人、イエメン第2の都市だ。国際貿易港としての役割が強く、観光目的で訪れる人はほとんどいない。港町ということで、イエメン山岳地帯の町とは全く雰囲気が異なる。
 残念なのは、南北統一の前イギリスの統治と社会主義政権下で古い建物が全て壊され、何の変哲もない建物だらけになったことだ。社会主義政権というのは、何故文明を破壊するのだろうか?
 今日はフランスの詩人が住んでいたランボーハウス、アイダルースモスク、昔の貯水施設であるアデンタンク、それにアデンへの唯一の通路であるアデンゲート(昔はここに大きな門があったそうだ)の紹介です。


 イエメンでは主要観光地である「砂漠のマンハッタン」で外国人観光客を狙ったテロが起こり、その後はソマリアの海賊やテロの拠点になり今ではとても怖くて行けない。2007年2月から3月にかけてのこの時には国の貧しさは感じたが、危険と隣り合わせの旅とは思わなかった。

昔の貯水施設アデンタンク


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