野生と文明 (その2)

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 使用した写真は、ナイロビ国立公園で見た不可思議なキリンの姿で、背景はケニアの首都ナイロビの市街です。この写真からあなたは何を感じますか? 野生と文明の共存ですか?文明の愚かさですか?それとも人間の傲慢さですか? 1分間夢中で連続撮影しました。
ナイロビはケニアの首都です。排気ガスと犯罪が渦巻く町との印象を受けました。 市街は車で大渋滞、7割は中古車その大部分は日本製です。昔の環七より酷い大気汚染です。 ケニアでもタンザニアでもナイロビを除いては、大部分の町や集落でも治安は比較的安定していますが、ナイロビは最悪。 今回泊まったナイロビの五つ星のホテルでは自動車や出入りする人間は検問を受けて入ります。安全なのはホテルの中だけ、絶対にホテルの外に出ないように言われました。 現地の人もナイロビの公衆トイレには行かないそうです。汚いのではなく、強盗が出没し、抵抗すれば殺人も起こるとの事です。 ナイロビの市街にはいると、行きも帰りも自動車の窓を閉めるように言われました。理由は窓越しに強盗の被害を受ける恐れがあるからだそうです。 ナイロビの市街の外はサバンナ、野生の世界です。ナイロビの国立公園には象はいません。全て象牙目的の密猟で殺されてしまったのです。キリンはビル群を見て何を感じているのでしょうか?
 出来ましたらこの写真について感想をお寄せ下さい。


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野生と文明


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